私は八幡西区で生まれ育ち、大学を卒業後、市外(県外)に就職をしましたが、北九州を離れてみて、故郷の素晴らしさ、住みやすさがわかり、Uターンして地元の公共交通の現場で働く現役です。
本市においては、人口減少・少子高齢化社会が進展する中、市の財政を取り巻く情勢は更に厳しさを増すことが予想され、より一層の行財政改革による効果的・効率的な行政運営が求められています。
生まれ育った故郷「北九州」を誰もが「住みたい、住み続けたいまち」にするため、「暮らしの現場」、「働く現場」、「現場の思いを政策に」を理念に掲げ、自ら現場を経験することでしか見えてこない、課題や問題点を抽出し、政策の実現に向けて取り組む決意です。多くの皆様の力強いご支援・ご協力をお願い申し上げます。
「やまさき ひでき」さんは私と同じ公共交通機関出身で今も現場で働く現役です。
全国のバス事業者は、燃料費の高騰など物価高の影響を大きく受ける中、運転手不足による路線の減便や休廃止に留まらず、事業を継続することが困難として廃業する事業者も現れており、公共交通サービスの維持・確保が一層、困難となっています。
公共交通機関は市民生活を支える交通インフラであり、市民・企業・交通事業者・行政が連携して、今後の都市交通のあり方を総合的に検討し、既存の公共交通を有効活用しながら、効果的な交通施策を展開していかなければならないと考えます。
公共交通機関出身で交通問題のプロである「やまさき ひでき」さんには、私が4期16年間にわたり、ライフワークとして取り組んできた、持続可能な地域交通を確立し、誰もが安心・安全に利用できる公共交通の充実に向けての取り組みを託します。
北九州市議会議員 浜口つねひろ
きいたかし
衆議院議員
野田国義
参議院議員
古賀之士
参議院議員
岩元かずよし
福岡県議会議員(八幡西区)